宝くじのハズレ券を捨てていませんか？実は宝くじのハズレ券にも、再当選のチャンスがあるのです。
毎年9月2日の「宝くじの日」には、「宝くじの日 お楽しみ抽せん」が行われます。これは、過去1年間に抽せんが行われた宝くじのハズレ券を対象とした抽せんで、当せん者には豪華な賞品が贈られます。
この記事では、「宝くじの日 お楽しみ抽せん」について詳しく解説しています。
また、運気の下げない宝くじの捨て方についても説明していますので、ぜひ最後まで、読み進めてください。
宝くじのハズレは捨てないで！9/2に再抽選あり
宝くじの外れ券は、9月2日の「宝くじの日」まで捨てずに保管しておくと、もう一度当選のチャンスが生まれます。
「宝くじの日」は、く・じの語呂合わせから1967年に制定された記念日です。毎年9月2日には、宝くじの当せん金の引き換えもれ防止を目的とした「宝くじの日 お楽しみ抽せん」が行われます。
「宝くじの日 お楽しみ抽せん」は、宝くじの購入者へのサービスとして実施されています。宝くじを購入した人の多くは、この再抽選を見落としているようです。
宝くじには、しっかりと「宝くじの日 お楽しみ抽せん」の説明が書かれています。
お目当ての宝くじの抽選に外れたとしても、9月2日までハズレ券を大切に保管しておけば、もう一度当選のチャンスが生まれます。
なお、数字選択式宝くじや、イベントくじは「宝くじの日 お楽しみ抽せん」の対象外となりますので、ご注意ください。
「宝くじの日 お楽しみ抽せん」の対象くじは、いつからいつまで？
宝くじの日の「お楽しみ抽選」の対象となるのは、前年の9月1日からその年の8月31日までに抽せんが行われた宝くじのハズレ券です。
スクラッチの場合は、宝くじ券の裏面にいつの「お楽しみ抽せん」の対象となるかが記載されています。
「宝くじの日 お楽しみ抽せん」は、下4ケタの数字で行われます。当せん確率は約1万分の1です。ちなみに2023年の当選番号は、「下4ケタ 1228」でした。
2023年の賞品は、次のとおり。
- ブランド米2種食べ比べセット（1kg×各1袋）
- 今治ホテルスタイル タオルセット
- 長期保存食セット
- 真空二重マグボトル
- お好きなスクラッチ（2,000円相当）と引き換えられる二次元コード
当選した方は上記の5品目から、1品目を選択できます。
【宝くじのハズレ券】運気を下げない捨て方4選
宝くじは紙なので、普通に捨ててもいいのですが、運気が下がらないようにすることが大切です。
適当に捨てて、その後の当選に影響しては大変です。運気が下がらない宝くじの捨て方をお伝えします。
運気を下げない捨て方は、次のとおり。
順に説明します。
①あら塩を振りながら破る
あら塩を振りながら宝くじを破ることで、悪い運気や厄を払い落とし、運気の流れを良くします。
あら塩には浄化の力があります。あら塩は自然界から採取されたもので、その過程でさまざまなエネルギーを吸収しているからです。
あら塩を振りかけることで、そのエネルギーが体や空間に循環し、浄化作用をもたらすのです。
また、宝くじを破ることは、運の流れをリセットし、新しい運気を引き寄せる意味があると考えられています。宝くじという「執着」を手放すことで、新しい可能性を開くことができるという意味だと解釈できます。
運気の流れが滞っていると、新しいチャンスが訪れにくくなります。あら塩を振りながら宝くじを破ることで、運気の流れをリセットし、新しいチャンスを引き寄せることができます。
②宝くじ供養に出す
宝くじのハズレ券を神社で供養する方法もあります。宝禄稲荷神社では、外れた宝くじの供養を行うことで、次回の運気上昇や金運向上を祈願しています。
ハズレた宝くじは、私たちの運気の低下や金運の悪化を象徴するものと捉えられます。それを供養することで、失敗を受け入れ、次への希望を持つことができるのです。
実際に宝くじ供養によって金運が上がり、宝くじ供養を行った翌日に、宝くじで高額当選したというケースがあります。
宝くじ供養は、単なるハズレた宝くじの処分方法ではなく、失敗の波動を浄化し、金運の神様に感謝し、次への希望を持つための儀式でもあります。
③メルカリ・ヤフオクで売る
宝くじのハズレ券は、メルカリやヤフオクでの出品で売ることができます。
宝くじ券には、美しいデザインや希少性など、コレクターアイテムとしての価値がある場合があります。そのため、メルカリやヤフオクで高値で売れる可能性があります。
過去には1980年代の「ドリームジャンボ宝くじ」が高額で落札された例もあります。
他の人に大切にハズレ券を大切に扱ってもらうことで、運気をさげることなく、次の宝くじにチャレンジをすることができます。
宝くじの当選発表前に売却することは、法律で禁じられています。
これは、不正な取引や詐欺を防ぐための規制です。当選発表前の宝くじを売却した場合、公正取引委員会から行政指導を受ける可能性があります。
④リサイクルに出す
宝くじのハズレ券を処分する場合、環境に配慮してリサイクルボックスに入れるのが良いでしょう。
リサイクルは、地球と調和した生き方をするという意味があります。宝くじハズレ券は、紙でできているため、リサイクルすることで、新たな紙製品の原料として生まれ変わります。
つまり、リサイクルすることで、宝くじハズレ券は、地球の循環の一部として、新たな命を吹き込まれるのです。
宝くじハズレ券は、お金を払って購入したものです。そのため、リサイクルすることで、そのお金を無駄にせず、有効に活用したことに感謝する気持ちが生まれます。
この感謝の気持ちは、幸せを引き寄せるパワーがあるとされています。つまり、リサイクルすることで、宝くじハズレ券は、新たな価値を生み出すきっかけとなるのです。宝くじハズレ券のリサイクルは、とても大切な行為なのです。